近頃は、婚約された方の祝福エッセンスの作成や

ドラマティックな恋の始まりのメッセージを頂いたりと・・

調合の香りも華やいで、アロ魔女のハートまで、ドキドキしています。

ひとり、ひとりに、愛のエッセンスをプレゼントしたい!

気がつくと、魔女魂に火がついて、

インスピレーションのままに、香りを調合していました。

主役は、ガーデニア

ガーデニア Gaedenia Jasminides は、アカネ科 クチナシ属で、

初夏に白い花を咲かせます。

この色っぽいしっとりした姿が現れ、甘く強い濃密な香りが漂うと、

じめじめとした、疎ましい梅雨の時期でも、ふわっと気持ちが和らぎます。

原産国は、我が国、日本や、中国、台湾、インドシナと、アジア原産のお花で、

諸説はありますが、和名クチナシは、熟した果実が裂けないことから、

「口無し」とついたのだとか。

アロ魔女が新しく更新したクチナシ説は、

「口を開かずとも、その妖艶な容姿と甘い香りで恋人を引き寄せる」というもの。

なぜって、ガーデニアのエッセンスを調合に加えた方々から

ほんとうに、素敵なエピソードが届くものだから、

皆さんに、そうクチコミしてしまうのです。

実際に、ガーデニアには、愛のエネルギーを増大させるパワーがあると

言い伝えられてきました。

また、その実が、薬用としても使用される「利尿作用」からか、

強力な媚薬として使用された歴史があり、

花言葉「喜びを運ぶ」にあるように、恋人たちに多幸感を与えます。

クチナシは、天然の黄色の着色料として使用されることで知られていますが、

香料は、アブソリュートで抽出され、収穫率が低いため、市場には出回らず、

希少価値の高いエッセンスです。

三大香木として知られる甘く強い芳香の花々たちは、

意外なほどに、精油として抽出することは非常に難しいのです。

 

こちらのガーデニア精油のエッセンスは、

生花の香りとは、かなり印象が異なりますが

シャボン様のとても可愛らしい乙女チックな甘い芳香です。

香気成分は、ベンジルアセテート、リナロール、リナリルアセテート、

グリーンノートのシスー3-ヘキセノール、

甘いフラワーノートのシスージャスミンラクトン等。

恋人に甘えたい人やピュアな女性性、自分の愛らしさを引き出したい人に

Gardeniaは、オススメの愛のエッセンスです。

さて、濃密な香りの調合が完成したので、ふらっと散歩に。

いつものあの道で、艶美人が甘い芳香を漂わせていました。

夜は、よりいっそう、色っぽい。

 

ふと後ろを振り向くと、お月さまが輝いていました。

 

 

あまりに感動して、思わず拍手!

そう、実は、今日は、満月だったのです☆

アロ魔女の調合の香りも、月に照らして、彼女の恋の成就を願います。

満月とガーデニアの密な関係をご存知ですか?

ここで、恋の成就を願うあなたには、

アロ魔女から古くからのおまじないをお伝えしましょう。

満月の夜に、切り花のガーデニアをいけて下さい。

好きな相手がいる方は、その想いをクチナシの香りに委ねましょう。

すると、その部屋の主に愛のエネルギーが増大しロマンスが舞い込みます☆

夏の間、ガーデニアは咲いてくれますから、次回の満月にお試しあれ☆

あなたの愛がますます広がり、そのご縁が成就しますように・・・☆

素敵なエピソードは、アロ魔女まで♡