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ヴァイオリンの音は、旋律によって、心臓の当たり、脳の左奥、眼球の裏etc..、と

明らかに身体で感じる部分が異なる不思議な楽器のように思う。

その感覚が鋭く、鮮明に感じられるほど、心酔させられる。

弾き手の感性が顕わに伝わってくるからなのだろうか?

 

悪魔のヴァイオリニストと呼ばれたパガニーニの旋律が、

デイビッド ギャレット によって呼び覚まされると

その超絶技巧と呼ばれる音の魔術にかかった当時の人々の狂乱が伝わってくる。

そして、社会には理解されなかった、心に秘めた優しくて純粋な想いが、

切なく悲しい愛の音で奏でられる時、美しい旋律には、

魔の手は忍び込めないと確信させられる。

演技や言葉以上に伝わる「音」に忠実な世界に魅了された。

  3歳の頃、「ワタシの曲!」と決めていたのが、ドヴォルザークの「ユーモレスク」

今も変わらず、この曲を聞くと、心が満たされ穏やかな気持ちになる

しかしながら、奏者によって曲のリズム感や音の奥行が異なり、

私好みに弾いてくれる人はいないか?と長らく探していたところ、

出会えたのがデイビッド ギャレットだ。

現代のパガニーニの奏でる名器ストラディヴァリウスの生演奏をいつか聴きたい。

 

 

 

 

 

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