真夏の太陽が姿を消し、冬に備えた秋の美容が始まります。

小麦肌派も色白肌派も、どちらにしても予防したい!

追放したいのはシミです。

夏の強い紫外線は、私たちの知らない間に じわじわとシミをつくる爆弾を肌の奥でつくりだしています。

この肌の下で潜伏する爆弾は、

やがて…

シミやシワとなってお肌の表面に姿を現します。

そこで、今からでも間に合う、美白の魔法をご紹介

準備するもの

ローズヒップオイル15ml

キャロットシードオイル2滴

ラベンダー2滴

 

ローズ(野バラ)の花の受粉後にできる実から出来るオイル

酸化が早いため、開封後、2〜3か月で使用して下さい。

老化肌、傷痕(手術後など)、日焼け(シミ、しわ)、美白に劇的変化を与えてくれます。

万能オイルと言われるそのわけは、表皮のターンオーバーを活性化することにあります。

つまり、古い皮膚がはがれていく働きを促し、毛穴の汚れを取り除いてくれます。

においは少し独特ではあるものの、一度使用すれば誰もが虜になるオイルです。

それは、使用後およそ3週間、お肌全体のトーンアップを実感するから。

何より、有難いのは、老化してしまったお肌もが確実に見違えるということ!

騙されたと思って・・・! と何度お勧めしても、皆様その魔法にかかってしまいます。

そう、まさに、魔法の黄金オイル☆

 

さらに、追加する香りは キャロットシードオイルとラベンダーオイルです。

キャロットシードオイルは、その名の通り、ニンジンから採れる精油。

ニンジンといえば、抗酸化力です。

種から採れるこのオイルもやはりパワフルです。

顔色を良くして、肌のハリと弾力を与えてくれます。

肌と関係の深い肝機能に働きかけ、

また、お肌に影響をあたえる女性の月経の周期をも、正常化に導きます。

香りは華やかではありませんが、使えば使うほど、好きになってしまう甘い香りです。

香料業界では、パウダリーな香りの演出役として使用され、BIYAKUエッセンスにも配合します。

このオイルのお肌への働きぶりがとても良いという点でも、 アロ魔女が必ず使う美肌オイルの一つで友情的な精油です。

ラベンダーは、リラックス効果で有名ですが、それだけでは、ありません。

肌の細胞の成長を促し、日焼けや火傷の後の肌をすばやく鎮静させ、

色素沈着を予防します。

初めて「アロマテラピー」とう造語を作りだしたガットフォゼ博士の経験と同じく、

アロ魔女は英国留学時、(手の甲に高温の揚げ物用油を大量に浴び)大きな火傷をしてしまった 経験があります。

その時、博士のした処置を思い出し、

直ぐにラベンダーオイルの原液 (およそ10mlとダイナミックに!!)と、

氷で、半日、手を覆いました。

歴史に残るそのラベンダーオイルの効力への期待はあるものの、

痛みが脈を打つ患部から、 残ってしまうであろう傷痕への大きな心配と不安を抱え寝床につきました。

あくる朝、痛みのひいた手に巻いた包帯を解いていくと・・ なんということでしょうか?!!

まるで、夢だったかのように、やけどの跡形もない、いつもの手が蘇っていました。

水疱もなければ、赤見も、痛みも全くない!!

これが、植物の、そして精油の癒しの力です。

肌に優しいとされるラベンダー油ですが、優しさだけでなく、お肌へのパワフルな働きはもうおわかりになるでしょう?

鏡

 

RoseWaterをたっぷつけたお肌に、上記ブレンドオイルを肌に塗布します。

くるくると螺旋を描くように優しく、指全体を滑らせていきます。

出来てしまったシミの部分は念いりに、また、小鼻の周り、額にたまった角質も取り除いてしまいましょう。

気になるほうれい線にも大きな円を描くようにトリートメントしていきます。

このブレンドオイルのトリートメントは、3週間、毎日、お試しあれ☆

※お肌の乾燥がとても気になる方は、このブレンドオイルにホホバオイルを足して下さい。