愛と美と豊穣の女神が生まれたというキプロス島。

その島に生育する神聖な植物は、女神アフロディーテに捧げられました。

その名は、シスタス。

本日は、知る人ぞ知る若返りの魔法を!

 

☆シスタス(Cistus ladanifer)は、別名ラブダナム、ロックローズという名前で、

ハンニチバナ科の低木で、生の葉や小枝から抽出される精油です。

樟脳に似た、ツンとする刺激とともに、深く陶酔されていくその香りは、とても神秘的。

好き嫌いが大きく分かれる香りで、その時の感情によっても、惹きつけられる時と、そうでない時があります。

もしも、あなたの心にぐっとくるような時、それは貴重な出会いとなるでしょう☆

香水業界では、保留剤として、アンバーグリス(マッコウクジラ)の代用として貴重な存在です。

他の精油と混ぜると、周りの人に、どこか懐かしい・・・とか、古代の匂いがする・・

という感想を頂きました。

まさに、人の原始の記憶を呼び覚ますのかも知れません!

実際に、精神面での働きが強く、過去や、過去のトラウマ、閉ざされた記憶を呼び覚ますと記述があります。

(参照;エッセンシャルオイル&ハーブウォーター)

 

少し独特な香りですが、パワフルに元気づけて、

 未知なる世界をつくり上げていくクリエイティブな香りです。

人が変化を望む時、それは、理屈だけでなく、内なる自己からのメッセージを受け取ることがあります。

そのような時、シスタスは、そのインスピレーションを守り、ガイド役となってくれます。

 

美容面では、知る人ぞ知る!

若返り効果、皺消しの効果で有名です。

香りが、人によっては強烈に感じるため、化粧品業界では、影にかくれているのかもしれません!

実のところ、古代エジプトでは、化粧品の目的として使用されていた、長い歴史があります。

アロマ美容で、ぜひおすすめしたい精油です。

お肌を強力に引き締めて、細胞を若返らせる働きがあり、

特に、毛穴の開いた肌、たるんだ肌、細かいしわのラインに有効です。

また、紫外線からダメージを受ける肌の老化防止にも!

ちょっと贅沢ではありますが、香りが強いため少量の使用で十分です。

香りの強さの印象とは異なり、お肌にはとても優しい精油です。

スパイクナードに並び、精神面でも、またお肌にも強力に働きかけるシスタスを

私は、「魂の美容薬」と呼びます。

 

シスタスは、アフロディーテにささげられた香料の1つであり、

瞑想や、霊的な体験の助けとなり、また、それらを受け入れやすくなると言われています。

この香りを受け入れた時、心も精神も陶酔、高揚していく心地の良い一体感を感じます。

あらゆることに無関心な状態になってしまった時に、ハートを温めてくれます。

高価な精油の1つですが、その働きは、計り知れません!

 

調合レシピ

スパイクナード1滴

 シスタス1滴

 ラベンダー2滴

 ホホバオイル20ml

上記精油をホホバオイルでブレンドし、お顔全体に塗布してトリートメントします。

 目尻、口元、眉間、気になるしわのある部分は、優しく、伸ばすようにケアします。

 また、毛穴の気になる頬、また、皮脂分泌が盛んな鼻の頭も優しく円を描くようにケアしましょう。

 このブレンドは、深く、鎮静させる香りです。

神経が高ぶり、眠れない時には、香りたちに身を委ねて、ベッドに入りましょう。